高梨正人の日常。
僕は高梨 正人。
今の会社に勤めて一年と少しになる。
彼女は居ない。
この歳にしてはそこそこお金も持ってるし、
「彼女作らないの?」
って聞かれることもあるけど・・・。
今は仕事のことしか考えられない。
そう、仕事のことしか・・・。
僕の仕事は。
月曜の朝。
少しの寝不足と二日酔い。
大抵、月曜日はこんな感じだ。
週休二日で、たまに休日出勤もあるが、
そうでない日曜には結構飲んでしまう。
そうしないと眠れないのだ。
シャワーを浴び、身体をすみずみまでよく洗う。
ということを出来るだけ手早く
「何も考えないように」
済ませ、8時を少し過ぎて家を出る。
朝食は摂らない。
ポータブルプレイヤーでお気に入りの音楽を聴きながら、
駅までほんの数分。
そこからはいつもの電車に乗り、
会社まで20分弱。
音楽を聴きながら、何も考えないように・・・
「あれ?」
電池切れ?
もう一度電源を入れる。
数秒の後、沈黙。
・・・・・。
仕方が無い、もう会社まで一駅だ。
ただ“月曜の朝”というのがまずかった。
ただでさえ今から“そこ”へ向かうところなのだ。
これから社内でのことを想像し、
この車内で僕の股間は膨らんでいた。
パンツから冷たい感触が返ってくるほどになってしまったレバーを
ポケットから突っ込んだ手で右に切り、
少し苛ついた顔をして足早にいつもの駅で降りた。
出社後一番に目に飛び込んできたのは
川崎 潤課長。

その刺すような眼光に僕はいつも畏縮してしまう。
「あ、川崎課長お早うご・・」
「遅かったな。・・来い」
苛立つように言い放ち、ヒールを響かせながら行ってしまう。
僕は何も言わず、腰巾着のようにその後に続く。
一瞬振り返った課長は僕の股間に目をやり、
「なんだ、お前もか」
と少し笑った。
少しだけの安堵と恥ずかしさ、
そして一瞬締め付けられるような感覚の後、早くなる鼓動。
最早、股間は痛いほどに膨れ上がっていた。
「入れ」
そこは女子トイレだった。
僕は何かを言おうとして、止めた。
今さら女子トイレぐらいで・・。
初めての空間にしずしずと足を踏み入れた僕は
速やかに個室に“連行”される。
背中を押され、壁に手を突く格好になる。
胸が高鳴る。息も荒いのが自分でよく解る。
左手で僕の口を塞ぎ、右手で手早くズボンを脱がせた課長は
「待ちわびたぞ・・?」
と呟いた。
僕もです!早く犯して下さい!!
と心の中で叫び、
「はい・・・」
とだけ返した。
後ろから
「カチャカチャ」
という音が聞こえ、僕は一度、身震いした。
彼女は何も言わず、
下から手を入れ、僕の乳首をまさぐり始めた。
腰のあたりに無数のイボが付いた突起物が当たるのを感じながら、
「ンっ」
と女のような声が漏れる。
「静かにしろ」
再び口に彼女の左手があてがわれた。
白く、細く、冷たい手。
その手で僕の乳首をつまんだりこねたりする。
何度も声が漏れそうになるが、我慢する。
もう狂いそうだ・・・。
乳首を弄ぶのに飽きたのか、
彼女ももう我慢が出来ないのか、
後ろで息が荒くなるのを感じ始めた頃、
「舐めろ」
と言われた。
僕はまた
「はい・・」
とだけ答え、
汚れることも気にせず上着とシャツを床に脱ぎ捨て、
彼女の方を向いて跪く。
「失礼します」
僕は最早無くては生きていけないその愛しい物を口に含んだ。
イボ付きで緑色のグロテスクなペニスバンド。
心を込め、川崎課長が興奮するように計算もしながら、
ぴちゃ・・ずぞっ・・ぴちぴち・・・ちゅぶ・・・
程よく音を立て、舌を使い、上目遣いで彼女の方を見たり、
自分で乳首を触ったりする。
そして男のくせに仕込まれたディープスロートで目を楽しませ、
一生懸命アピールする。

「ん・・っぐ・・はぁ・・」
川崎課長・・・・欲しいです・・・。
「よし、後ろ向きで手を突け・・・」
心なしか、川崎課長の目がトロンとしているように見える。
「は、はぃ・・!」
じゅぷ・・・じゅぷじゅぷ
「く・・・」
唾をつけた川崎課長の指が二本、
何度か出し入れされ、次に上下左右にグ、グ、と僕のアナルを広げた。
「いくぞ」
「はい・・!」
ずずっ・・・
「ぅんっっ!」
情け無い声が勝手に出る。
「んぁああ!」
今度は少し意識して大きくあえぎ、悦びを表す。
我ながら心得たもので、まるで売春婦だ。
「んっ・・ほらっ・・・気持ち良いか・・!」
でも彼女達に気に入られる為ならそれでも良い・・・。
「イイっ!気持ち良いですぅ・・!」
川崎課長も僕も、声の大きさなどもうまるで気にしていない。
ずっちゅ・・・・ずっちゅ・・・ずっちゅ・・ずっちゅ
「か・・課長ぉ・・・んんっっは・・!」
ずじゅずじゅずじゅずじゅ・・・・・ずぷっ!ずぷっ!
僕はもう狂っている。
きっと彼女達のチンポが無くなっても狂うだろう。
同じ狂うならこの快楽に溺れたい・・・。
ズン!ズン!ズン!ズッズッズッ!!
「んふっんふっ・・・!」
自分で乳首を弄りながらアナルを犯されている。
川崎課長のチンポで・・・。
女のグロテスクなおもちゃでよがり狂う。
アナルが痺れてきて、僕は愛しい主に言う。
「ん・・は・・い、イキそうです・・」
「・・・イけ・・・」
いっそう激しく課長の腰が打ちつけられる!
ずぱっずぱっずぱっずぱっずぱっずぱっ
「はぁぁぁああ!!!」
・・・頭が真っ白になり、自分のチンポから透明の液がほとばしる。
「ぁあぅ・・・」
「どうした。これからだぞ・・・。ほらっ」
ずちゅ・・!!

どれぐらいの時間が経っただろう。
あれから僕は川崎課長に犯され続け、
何度イったか分からない。
僕は全身、汗、潮、唾、精液にまみれ、床には血も付いている。
身体はまだ痙攣し、口からは涎が垂れている。
課長は
「良かったぞ・・・」
と呟いて、先に出て行ってしまった。
これが僕の仕事だ。
時計に目をやるとまだ10時。
一日は始まったばかりだがもうヘトヘトだ。
身体の疲労に反してか、順応してか、
弄ばれるだけの僕のチンポはそれでも上を向いていた。
涎を垂らしながら。
「きゃっ!高梨君!何してるの!?」
僕は高梨 正人。
「こんなところで、そんな格好で・・・」
今は仕事のことしか考えられない。
「犯されたくて待ってたの・・?ふふふ・・・」
そう、仕事のことしか・・・。